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大腸検査とは?

写真:大腸検査・内視鏡

内視鏡を挿入し、肛門から盲腸まで調べる検査です。
腸の中をきれいにするための前処置を行ってから検査へ
進みます。10分程度の短時間で終わり、痛みもほとんどありません。

検査の流れ

Step1.まずは便潜血検査から

大腸検査でまず疑うのは大腸癌です。
大腸癌は、粘膜にできた病変部の出血が便に触れ、便に血が混ざる場合があります。
この性質を利用し、便に血液が付着しているかどうかを検査するのが便潜血検査です。
この検査は大腸癌の一次検診として一般的に行われており、検査の結果、
便に血が混ざっているのが見つかった場合、内視鏡検査等の精密検査が行われます。

Step2.準備

検査当日の前準備は以下になります。

前日の夜に下剤を内服し、当日の朝に2リットルの下剤を分けて服用します。
ご自宅で排便後、来院して下さい。

Step3.検査開始

肛門から内視鏡を挿入します。この際、おなかは楽にして下さい。
違和感は感じますが、痛みはほとんどありません。
モニターを見て、自分の目でもその様子を確かめることができます。

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