個人検診のご案内
定期健康診断
癌をはじめ、病気には自覚症状がないものもあります。気付かずに進行してしまうケースもありますので、身体のサインが無くても、毎年定期的に受診されることをおすすめします。40才以上の方
2008年4月から従来の老人保護法に基づくすこやか検診に変わり、40歳から74歳までの方を対象に、内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)に着目した生活習慣病予防のための新たな特定検診・特定保護法指導が実施されました。75才以上の方
後期高齢者の健康の増進、及び疾病の早期発見・早期治療を目的とした健康診査です。札幌特定検診のご案内
2008年4月から国・自治体で実施していた「すこやか健診」がなくなり、新たに保険者が実施する「特定健診」・「健康診査」がスタートしています。
利用に際しては、「受診券」が必要となりますので、保険者より「受診券」がお手元に届いてから、ご予約・ご利用をお願いいたします。他市町村国民健康保険や当院契約以外の保険者「受診券」を持参の方は、利用できない場合もありますので、保険者へ事前にお問い合わせください 。
また、「受診券」には料金が記載されておりますのでご確認ください。
対象者 |
札幌市国民健康保険をお持ちの方で、札幌市より受診券が自宅に届いた方。 社会保険をお持ちの方は、保険者若しくは勤務先へお問合せ下さい。 詳しくは受診券をご覧下さい。 |
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受診方法 |
予約制になります。 ・健康保険証と受診券をご持参ください。 ・午前食事を摂らずに受診してください。 |
種類 | 検査項目 | 費用 |
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特定検診 | 問診・身体計測・聴打診 血圧測定・尿検査・血液検査 |
受診券に記載されています |
大腸がん健診 (40歳以上) |
<大腸がん健診> 問診・便潜血検査( 2日法) |
年1回 400円 |
肝炎検査 | 問診・血液検査 | 検査を受けていない方は 1回のみ無料 |
大腸癌検診のご案内
毎年3万人以上の人が、大腸ガンで亡くなられています。
大腸ガンが増えたのは、日本人の食事が西洋化し、動物性脂肪が増え、食物せんいが減少したことがその理由にあげられます。
主な症状としては、血便、便が細くなる、便がすっきり出ない、腹痛、下痢と便秘の繰り返しなどが多く見られます。肛門から離れたところのがんでは、血便があってもわかりにくく、貧血が現れて始めて気づくこともあります。大腸がんは早期に発見すれば、完全に直すことが可能です。
こんな症状があったときは、すぐ検査されることをおすすめいたします
- 下痢と便秘が交代で起こる。
- 排便のあと、まだ残っているようで、すっきりしない。
- 少量の粘液や泥状の便または、それらに血が混じったものが何度も出て、トイレに頻繁にかよう。
- 原因不明の貧血。
- おなかにしこりがある。
- おなかが張る。
- なんとなく下腹が痛む。